●豆乳(豆漿)の歴史
豆乳(豆漿)の歴史
- 紀元前164年 漢の高祖・劉邦の孫にあたる淮南王・劉安が豆腐を発明したという伝説がある。劉安は八公山上で煉丹しているとき、思いがけず石膏を豆乳の中に入れてしまって豆腐ができあがったという。
- 宋代の『静異録』という書物が中国での最古の記述とされるが、この文献の詳細は不明。(南北朝の宋代?北宋・南宋の時代?)
- 7世紀末 日本に伝来。
- 1183年 奈良春日大社の供物帖に「唐府」と記されている(日本最古の「豆腐」記述)
- 1955年 台北県永和市に豆漿店の元祖「世界豆漿大王」(現、新世界豆漿大王)が開店。中国圏では、砂糖を加え、暖めた豆乳に、油条(細長い揚げパン)を浸して食べる習慣が広まる。現在も「永和」を冠する豆漿店が多い。
- 1970年代 味の改良研究が進み、商品としての豆乳が開発される。商品化の試みは戦前から続けられていた。
- 1977年 紀文、「豆乳」発売
- 1980年 マルサン、豆乳工場を完成。
- 1982~83年 第一次豆乳ブーム。ただし、豆臭さが強く、すぐにブームが終わる。
- 1985年 マルサン、米国での合弁会社アメリカン・ソイ・プロダクツを設立。
- 1997年 トーラク、「豆乳で作ったヨーグルト」「調製豆乳」発売。
- 2000年 フジッコ、イソフラボン応用・健康サポート飲料「元気習慣」豆乳シリーズ発売
- 2003年 紀文、「豆乳鍋の素」発売